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血液透析

透析部門はベッド40床を有し、充実したサービスの提供を常に目標としています。目や足の不自由な方、高齢者の方たちの自宅からの送迎を行っており、また、患者さん方が自分にあった治療法を選択できるように、色々な治療に取り組んでいます。

ベッド40床

高齢者・足や目の不自由な方の自宅までの送迎を行っています


施設透析

施設透析では、月、水、金は昼間と準夜帯の2クールで血液透析を施行しており、昼間は8:30〜15:00、準夜帯は16:00〜23:30で施行しています。 また、火、木、土は昼間の1クールのみで、8:30〜15:00で透析を試行しています。 1回4〜5時間ですが、長時間を希望されて6時間透析を行っている方もおられます。透析歴10年以上の方には、アミロイドーシスなどの合併症予防の目的でO-HDFを積極的に施行しています。 内シャントの狭窄や閉塞に対しては、可能な限り、当日の内に第二富田クリニックで血管拡張術や手術をしています。

在宅血液透析(HHD)

自分のライフスタイルにあわせた透析が可能

在宅血液透析は施設透析に比べると、透析時間を長くしたり、あるいは回数を多くしたりすることが出来るし、また、自分のライフスタイルに合わせた透析が可能なことなどから、最近特に注目を浴びています。 在宅の長期透析患者の予後がよいことから、今後はもっと数が増えてくるものと思われます。 当院では、通院したままで透析にあわせて週3回トレーニングすることで、だいたい3ヶ月ぐらいで在宅血液透析ができるように患者さんの教育を行っています。 本院と第二富田クリニックをあわせると、現在20名以上の方がHDDを施行されています。